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自宅でできる、年収1000万を達成する個人塾の開業方法②

 
自宅でできる、年収1000万を達成する個人塾の開業方法②サムネ
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「自宅でできる、年収1000万を達成する個人塾の開業方法②」についてです。

今回の内容は、

安近短では戦えない個人塾
個人塾で100人集めることは難しいという話
少人数で利益が出る高単価の塾を創りましょう

ということをお話ししていきたいと思います。


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「安近短では戦えない個人塾」

安近短が何かと言うと「安い」「近い」「短期間」ということです。

 

まず、絶対にやってはいけないのは「安い」ということです。
つまり、月謝を安く設定してしまうということです。
これは、本当によくやりがちです。

 

何故やってはいけないかというと
月謝を安くすることは、基本的にスケールメリットのある大手塾には絶対に敵わないからです。

 

スケールメリットというのは、簡単に説明すると、数が多いと安く仕入れられる利点のことです。

つまり、大手塾は生徒数が多いため、教材などのあらゆるもの、
塾に関する備品も含めてあらゆるものが大量発注できます。
ということは、安く買えるのです。

また、大手塾は店舗も多いため
大量に仕入れをするというように交渉によってランニングコストがかなり安くできます。

我々はそういうことはできません。
非常に人数が少ないですから、値段で戦ったら負けてしまいます。
スケールメリットがある大手塾に価格では絶対に勝てないのです。

 

だから寧ろ、月謝は高くしないといけません。

そうすると、「それだと月謝が高いからと言って、大手塾に行ってしまいませんか」と
皆さん言われるのですが、実際は逆です。

高くても通わせたいと思わせなければ、そもそも勝てません。
そう思わせる塾を創ることが重要なのです。

ちなみに私の塾は、近隣の強豪の個別指導塾と比べると2倍以上の価格設定になっています。
それでも、毎年春の段階で満員になります。

価格に関しては高くすることに抵抗がある方も多いと思いますが
少なくとも強豪より安くするという考え方はやめましょう。

 

次に「近い」というのも基本的には同じです。
学校の近くや駅の近くなど、条件の良い立地は家賃が高いです。

また、既に大手塾は良い位置を取っているため、近いだけで通ってくると考えるのは良くないです。

寧ろ、例えば地方の塾だとよくありますが
成績のいい子に限って遠くの大手塾まで頑張って通い、近くの個人塾には来ないということがあります。
それだとあまり意味がありません。

近くじゃなくても来てくれるような塾を目指しましょうということです。

 

最後に「短期間」、これは短期間しか通わないということです。
これは単純にLTV(LifeTimeValue)のことで、
一人の生徒に対しての売り上げが非常に低くなってしまいます。

極端な話をすると、中3の冬に来て3ヶ月くらいで辞めてしまう、
下手すると1ヶ月で辞めてしまうなどです。
そういうことが起きてしまうと、お互いあまり良くありません。
こちらとしても、成績を上げることをちゃんとやってあげられない可能性が高いです。

だからこそ、短期間で入るということができないようにしていくことが大事です。

そのためには、例えば中3向けの教室は生徒が中3になった瞬間に締め切るぐらいであれば、
早く入らないと間に合わないよということが言えるようになり
しっかりと育てられるようになります。

そういう状況を作っていきましょう。

 

「個人塾で100人集めるのは難しい」

個人塾で100人集めるというのは、できなくはないですが相当難しいです。

そこで、30人で十分利益が出る塾を創っていきましょう、ということをお伝えしたいです。

 

これはもう、私自身の経験になりますが、個人塾に勤めていたときに、100人集めたことはあります。
ただ、相当大変でした。
講師3人で150人くらい見ていたので
一人頭で50人くらい見ていた計算になるのですが、非常に忙しかったです。

そうすると、やはり一人ずつに教える時間が減るため、指導の質が下がります。

結果的に、面倒見切れなくなり、やはり厳しくなってくるのです。
そういうふうになってくると、長期的に生徒を集めるのは難しいです。

 

それならば、例えば、自分が教えずに動画授業でやれるのではないかと思う人もいると思いますが
そういう設備的な面ではやはり大手塾には勝てません。

生徒数が増えると利益も増えますが、体力がもたないという部分もあります。

加えて、特に地方はそうですが、子供の数は減っています。
しかし、ライバルの塾は増えています。
そんな中で100人規模の教室を維持するのは非常に困難です。

そのため、そのような塾ではなく、30人程度であれば集めるのも維持するのも簡単にできますので、
是非この形を目指していただきたいと思います。

 

「少人数で利益が出る高単価の塾を創る」

最後に、少人数で利益が出る高単価の塾を創りましょうということです。

まとめになりますが、以上のことから、
月謝が安くて生徒数を集めないと収益が上がらない塾は目指すべきではありません。

先程の個人塾ほど月謝を高くした方がいいとお伝えしたのも、
生徒が少なくても十分収益の上がる塾でなければ、のちのち苦しくなってくるのです。

 

だからこそ、例えば月謝1万円で100人集めるよりも
もっと良い意味で月謝を高くても来るようにしましょう。

1万円で100人は難しいです。
それよりも月謝10万円で10人集める方がはるかに簡単です。

さすがに10万円とまではいきませんが
月謝は高くして、その分手厚く見るというような形でやっていけばいいと思います。
それが個人塾が目指すべき方向性ではないでしょうか。

 

これから10年20年と事業を継続することを考えると
やはり生徒数が少なくても利益が十分出る塾を創っていく必要があります。

そのためには、単価を上げた上で
「あそこは高いけどいい塾ですよね」と言われるような塾を目指していただきたいなと思います。

 

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