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【安くしても無駄】絶対やったらダメな月謝の決め方

 
【安くしても無駄】絶対やったらダメな月謝の決め方
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今日のテーマは
月謝の設定で悩んでいる人向けにどのように塾の月謝を考えて設定すれば良いのか、です。

結構最初迷いがちなのはわかるのですが
最初に気をつけておかないと、途中で月謝を変えるのはなかなか難しいため
出来るだけ最初立ち上げる段階でこうしておいた方が良いということと、
絶対にやってはダメな月謝の決め方というものがどういうものなのか
結構みなさんやりがちなので、これはダメということをお伝えしたいと思っています。


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塾の月謝をどう決めるか

まず、月謝をどう決めるかという話です。

これに関しては色々意見はありますが
いくら稼ぎたいのか、いくら売上を上げたいのかという発想から逆算するのが良い方法です。

自分の時給をいくらにしたいのか
売上の目標があってそこを達成するためには月謝をいくらに設定すれば希望が叶うのか
逆算すると、現実に可能となってきます。

例えば、月収100万円くらいを目指しているのに月謝が1万円だとしましょう。

そうすると、100人集めないと売上だけでも100万いきません。
1教室に100人、200人集めるというのは、
もちろん、昔は出来たと思いますし、今はかろうじて出来るかもしれませんが、
それが10年後できるかというと、かなり微妙で難しいと思います。

そして、1万円で100人集めるというプランが現実的かというと全然無理です。
実際は1万円でやっても30人とかになってしまうのではないでしょうか。
そうすると、月謝30万円の収入になり、全く100万円には届かないわけです。

このように、いくら稼ぎたいのかということと、
現実に可能なのかというラインを見極めながら、ベストな価格を設定するべきです。

 

周囲の相場で決めてはいけない

今回のテーマのやってはいけない月謝の決め方というのがどういうものかといいますと
「周囲の相場で決めてはいけない」これです。
周囲の相場で決める、というのを皆さんやりがちなのです。

まず、ある場所で塾を開きましょうといったときに、
おそらく、市場調査やライバル調査をすると思います。
ライバル調査をしたときに、この辺りの塾の基本的な月謝がこれくらいで、
そのような考え方で色々なところの月謝を見ていきます。

そして、例えば月謝2万円くらいみんなとっているとわかったとします。
そうすると、皆さんどう考えるかというと
平均が2万円だとしたら、最初にやりがちなのはそれより低く設定しようとするのです。

値段が安いからという理由で生徒にきてもらおうとする。
もしくは、自分がスタートアップの段階で自信がない、
サービスに自信がないからということもあって、低く設定してしまいがち。

そうすると逆に何が起こるかというと、安いから嫌だというふうに思われるのです。

周囲より安いから良い、ではなくて、安いからあまり良くないんじゃないか、と思われてしまいます。

 

つまり、周囲の相場で決めるというのはあまり良いことではありません。

むしろ周囲の相場より高めに設定して、
「高くても良い塾だね。だから行かせたい」という考えてもらう方向で動いていくべきです。

以上が最初やってしまいがちのことなのです。

 

以前、塾を開く場所の話を少ししたことがあると思いますが、
出来るだけ地方で、いわゆる大手塾が全然ないはずれのところだとライバルがいないから、
といって塾をやると決めがちです。

しかし、大手塾がないということは生徒がいないということです。

周りにライバルがたくさんいるから、周りより安くして来てもらおうとすると
安いから行かないという人もいるのです。

結果的に、安くても生徒が来なかったら一緒ではないでしょうか。
月謝を安く設定して、生徒が全然集まらなかったら
売上が全く立たないので、やってる意味が全くありません。

これから先、それ程人数をたくさん集めるということは難しいため、
20〜30人で相当利益が出るような、そういう月謝の決め方をしていきましょう。

 

要するに、価格よりも価値が上回れば、人は高くても買います。
価値のほうが払った金額よりはるかに高いと認識してもらえば全く問題ないわけです。

逆にいうと、例えば1万円以下の数千円の月謝であろうが、効果がなければ払いたくありません。

ずっとその価格でやったとしても、成績が全然上がらなかったらそれは意味がありません。
月謝が高くても成績がすぐ上がるという強みがあったら、高くても全然いいのではないでしょうか。

3ヶ月で痩せられるのなら、RIZAPに何十万も払ってもいいという感覚です

だからこそ、自分が与えられる価値がどれくらいのものなのか、というふうに
考えていただければと思います。

 

小さな塾ほど、高くても良い塾を目指すべき

最後に、やはり我々小さな塾ほど、高くても良い塾を目指しましょう。

その結果、生徒は集まってくるのです。
高いということは良い、と思ってもらえる可能性のほうが高いです。

もちろん、高く設定して「全然大したことないじゃん」など、実力が低ければ言われるかもしれません。
しかし、それは頑張って、価格に見合う価値を作っていくべきです。

自分には自信がないから、商品に自信がないから、
この程度の価値しかないんですというふうに自分を卑下して価格を設定するよりも、
ちょっと背伸びして、高くても良い塾を目指しましょう。

そのために、サービスだったり、授業の質だったり、
提供できるものにどんどん付加価値をつけていくほうが基本的には健全です。

 

売上がたつようになると、我々、先生自身もその分余裕が出てきます。
余裕が出ればやはり一人一人しっかり見れるようになり、集中できるようになります。
生活できない程の売り上げを抱えて、明日どうしようかなとか、この生徒やめたらどうしようかな、
ということを心配せずに、塾運営ができるようになります。

結果、指導に集中できて、生徒の成績も上げやすく、塾としての評判も上がります。
その結果、生徒は集まってきます。

ですから、やはり我々のような小さな塾ほど、
多少周りより高くても、
その分良い塾というのを是非目指していただきたいなというふうに思います。

参考記事

月謝の値上げのやり方について

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