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単価アップ!値上げに納得してもらうための3つのポイント【塾の起業や開業、売上アップの方法】

 
単価アップ値上げに納得してもらう3つのポイント
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今回は自分の塾の月謝を上げたい人向けに 「単価アップ!値上げに納得してもらう3つのポイント」というお話をしていきます。本当はもう値上げしたいけど、それをすると生徒が塾を辞めてしまうのではないかと心配ですよね。上手に値上げを伝えられれば、その心配はなくなります。そのためにおさえておくべき3つのポイントをお伝えします。


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値上げをしたい時というのはどういう時かというと
やはりもっと売上がほしいと思った時でしょう。

今の売上だと生活が成り立たない、
普通に利益が少なすぎると感じた時に
値上げをしたいと思います。

それはつまり、労働の対価として
不足していると感じているいうことですよね。

 

つい先日も塾ではありませんが、
少し単価を上げたいというご相談を受けました。

その方は、近所の子どもを対象に
とても安い金額で教室を開いてしまい、
お悩みになっていました。

これはよくあるのですが、
近所の似たようなライバル、競合の教室と比べた時に
どうしても最初は自信がないため、単価を下げてしまいがちです。

自信がないので安いという理由で来てもらおうとします。

ところが、単価が安ければ生徒が来るかと言うと
実際にそのようなことはなく、

安い上にあまり生徒が来ないということはよく起きます。

むしろ月謝が安すぎて
それを理由に入らない保護者もいるくらいなのです。

その結果、単価が低いのに生徒数も少なく
売り上げは全然ない塾となってしまうわけです。

これを何とかしたいと考える方もいると思いますので、
どのように値上げをするのか、

値上げに納得してもらうための3つのポイントを
順番にお伝えしていきます。

 

ポイント①「堂々とお願いする」

 

1つ目は、簡単なことで「堂々とお願いをする」ことです。

よくやってしまいがちなのは、
あまり良くないやり方ですが、こっそりと値上げしてしまうことです。
ある日、引き落としを見るとやけに高い、
問い合わせたら値上げしましたと回答がくる。
あるいは、気づかないうちにこっそり小さい字で来月から値上げしますのようなことが書いてある。
などです。

そういうことをしてはいけません。
「あれっ」と思って金額が高いというのは
説明なしで値上げされたと感じて、
騙された感じになってしまいます。

これは、むしろ逆効果になってしまいますのでやめてください。

それよりも、A4用紙1枚で構わないので、
値上げする理由を2〜3ヶ月前から(1ヶ月前では短いです)きちんと予告しておきましょう。

新年度から値上げするのであれば、
その前の1月、2月から前振りとして
値上げすることを予告しておいていただきたいです。

そしてその時期が来たら、
きちんとお願いをした上で堂々と値上げをしましょう。

ポイント②「値上げの理由を伝える」

 

2つ目は、1つ目と付随して、
値上げを伝える時にはきちんと「理由を伝える」ということです。

何事もそうですが、きちんと理由を伝えて正当な理由であれば、
みなさん納得してくれます。

謝罪する時も、こういう理由でこうしてしまいました、
申し訳ありませんでしたと伝えて
その理由が正当であると感じれば、
それに対してのクレームは起きないはずです。

事情があってそういうことをしたとわかるからです。

ところが結果だけ伝えると、
それが何故なのか腑に落ちないと
やはりクレームに繋がってしまいます。

そのため、きちんとした正当な理由を伝えることを
お手紙でしていただきたいです。

 

それでも値上げすると辞める方はいます。

ポイント③「値上げして退塾されても気にしないこと」

しかし大事なのは
3つ目の「値上げして辞める人がいても気にしない」ことです。

これは、実際に私も経験があります。

以前の塾で、安かったところを値上げしました。

値上げしたことで辞める方は当然いましたが、
結果1年後どうなったかというと生徒は増えました。

1年前より、値段が安かった時より、です。

ほぼ倍にしましたが、それでも増えたのです。

 

なぜならば、値上げした分よりも
もっとプラスの価値を提供できていたからです。

以前は週1回で全く成績が上がりませんでした。
値段を倍にした結果、週2回でめちゃくちゃ成績が上がりました。

さあ、どちらをとりますか言われたら
後者ですよね。

やはりそれは値上げしたほうが
価値が上がったということになるわけです。

大事なのはいくらなのかではなく、

 価格<価値 

にすることです。

そのために気にせず値上げをして
その分サービスの価値を高めましょうというお話でした。

 

ありがとうございました。
また次回お会いしましょう

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