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年収1000万を目指す塾創り「自宅で塾を開業するデメリットとは?」

 
自宅で塾をするデメリット
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今回のテーマは「自宅で塾を開きたいのですが、どう思いますか?」についてです。
これから起業したいと考えている方からいただくことが多いです。

私自身も自宅で塾を開いたので、良い面も悪い面も経験しました。
良い面はだいたいわかりやすいのですが、
悪い面も理解していただきたいということでお話をしていきたいと思います。

 

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自宅で塾を開業するメリット

まず、自宅で塾を開くメリットは、リスクが少ないことです。
実際に家賃を払ったり、内装費をかけて大きい教室を借りたりして、募集をしたけれど、
数か月生徒が来ませんでした、となると、赤字がどんどん出て行くので、これは結構怖いです。
一方、自宅を使えば、ランニングコストを下げることができます。
しばらく生徒が来なくても、収入がない代わりにマイナスもないため、赤字のリスクは少ないです。

 

ただし、デメリットも結構あるため、そのデメリットについてお話していきましょう。

 

自宅で塾を開業するデメリット1

 

1つ目は、「立地が選べない」ということです。

家を建てている方であれば、自宅を構えている拠点からどうしても動かせません。
(借りている方であれば、引っ越せば良いです)

立地が悪すぎると、自宅に誰も来てくれません。
塾の場所は結構重要で、あまりにも良くない場所だと
生徒を呼ぶことができなくなってしまうため、オンラインしか手がなくなります。

この点が、自宅で塾を開くことのデメリットです。

逆に主要な駅の近くに住んでいる方であれば、
自宅で塾をすることは十分可能だと思います。

 

自宅で塾を開業するデメリット2

 

2つ目は、「人の家に来るのは心理的ハードルが高い」ということです。

自宅で塾をするということは、生徒に普通の家へ来てもらうということです。

これは生徒や保護者からすると心理的ハードルが結構高いため、
そうならないように気を付けなければいけません。

店舗であれば、入り口も大きく、入りやすいです。

しかし、自宅ということは、人の家ということです。
玄関も普通で、あまり広くはないでしょう。

そうすると、人の家に行く、という感覚になり、
生徒からすると、少し通いにくいイメージはあります。

このハードルが高くなるという点もデメリットです。

 

自宅で塾を開業するデメリット3

 

最後の3つ目は、2つ目と少し似ていますが、
「生活感が見えてしまう」ということです。

「塾に通う」という意識を持ってもらうためには、
生活感をあまり見せないでください。

店舗らしく見えるようにしていただきたいです。

例えば、玄関から入った後の廊下など、
教室までの動線には、生活感が見えないように注意を払ってください。

少なくとも教室までは塾らしい雰囲気を演出していただきたいです。

 

ちなみに私の家は、2階にある書斎が教室になりますが、
玄関を入ってからその書斎までは他の部屋が見えません。

家を建てるときから独立を計画していたため、
玄関から一気に階段を登って2階に行けるように設計の段階から考えました。

そのため、塾らしさは残したまま
自宅で開業できたという面はあると思います。

 

生活感が見えてしまうと、
塾らしさがなくなってしまってよくありません。

わざわざ通う気にならない、と判断されてしまう可能性が高いため、
この辺りは少し注意が必要です。

店舗を借りていない分、店舗らしさや塾らしさをいかに出すか、
ということが結構重要なのです。

 

まとめ

今回お伝えしたように塾を始めるにあたって、
自宅で塾を開くというのはたしかにメリットは大きいです。

場所が良く、教室までの動線を整えて
きちんと塾らしさを見せることができるのであれば、
自宅での開業は、おそらく一番良い方法だと思います。

しかし、デメリット部分を整えられなければ、
安いところで構わないので、借りたほうが良いでしょう。

安くできても生徒が来なければゆるやかに
廃業に向かっていくだけです。

塾にとって場所はかなり重要なので、
オンライン塾ではなく実際に生徒に来てもらうのであれば
お金をかけてでも良い条件の物件を見つけることが
成功しやすくなります。

このように自宅で開業するのも
意外とデメリットがあるので
ご自身がどういう塾をしたいのかで
考えてみるようにしましょう。

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