自宅でできる、年収1000万を達成する個人塾の開業方法①
今回は「自宅でできる、年収1000万を達成する個人塾の開業方法①」についてお話をしていきたいと思います。
今回のテーマとしては、
個人塾としては1部屋あれば開業できるという話
私自身が、1年目は4畳半の自宅で、2年目は教室を借りて(それも6畳一間で)塾をしたという話
無料かつしかも自宅ではちょっと…という方のために、自宅を使わずに個人塾を開業する方法
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「個人塾は1部屋あれば開業できる」
よくある質問で、
「塾を開くにはある程度の広さの物件を借りた方がいいですよね?」
のようなことを言われます。
それに対しての返答ですが、塾のタイプによっては私のように4畳半あれば可能です。
部屋がなくてもできるといえばできますが、
生徒を実際呼ぶとすると、4畳半のスペースでも十分です。
それは何故かというと、1対1でやっているためです。
1対1や1対2くらいの、つまり1人2人入れる規模であれば、4畳半でもできるのです。
私は4畳半の自宅の一室、書斎を教室に変えました。
どういうふうにしたかを説明すると、
まず、ホームセンターで長い板を買ってきました。
その板に、IKEAで買ってきた足をつけて、長い机にしました。
そして椅子は二つ。これは良い椅子、学習用の少し高い椅子を買ってきました。
さらに電子黒板です。
これらをセットにして、結構贅沢な空間を作りました。
したがって、4畳半でも全く問題なく生徒を呼べる教室は作ることができます。
テナントを借りて、敷金礼金を払って契約をするというのは、
確かにそれだけ教室としての箔はつきますが、とてもお金がかかってしまいます。
しかも広ければ広いほど、教室の内装の費用もかかりますし
机や椅子などの備品代も膨れ上がってきます。
生徒がその時点でいればいいですが、まだ一人も集まってないのに
10個も20個も机や椅子がいるのでしょうか。
生徒が入る度に増やすぐらいのつもりで良いのではないでしょうか。
最初は狭い部屋でも十分やっていけるようになります。
最初から生徒はそこまで集まらないため、広い部屋があっても仕方がありません。
集まってきたら移るということも含めて考えると良いでしょう。
「1年目は4畳半、2年目は6畳」
私自身は自宅の4畳半で始めました。
ランニングコストもほぼかからない状態でスタートしてから生徒はじわじわ増えて、
2年目には現在住んでいる別府市から大分市のほうに
教室を1個出そうということになり、大分市で1部屋借りたのです。
6畳一間のワンルームの物件を借りましたが、それで十分でした。
その分、場所はいいところを選んだので、多くの生徒が来てくれましたし
生徒数が一気に伸びたのはそのおかげもあったと思います。
コストはかけずに、あまり広い部屋は借りていません。
基本的には1対1か1対2の個別指導だったため、それで十分という判断をしたのです。
そのときは資金の余裕がなかったためにそのようにしましたが、
それでも月何十万という利益は出せるため、
それができてから、移るということを考えても良いと思います。
ただし、先程も言った通り
狭い分、家賃も必要ないため、余った予算で備品を豪華にしてみてください。
机や椅子を豪華なものにしてみるなどして、生徒の満足度を上げることをお勧めします。
私自身はプロジェクターの電子黒板を設置しました。
それが2015年でしたので、
正直なところ、その時点で周りの塾で電子黒板を使ってるところは
皆無に等しかったのではないでしょうか。
ほぼいなかったので、かなり目立っていたと思います。
4畳半はとても狭いですが、狭いと言っても全く問題なく立派な個別指導塾は作れます。
そういう狭さなどをマイナスに捉えるのではなくて
どのように強みに変えていくかということを考えていきましょう。
また、物件を借りる場合は、良いタイミングで良い物件と出会えるかどうかはわかりません。
自分が塾を出そうと考えている地域の物件は常にチェックして
良い物件が出たら借りるというくらいの感覚で考えておくほうがいいかもしれません。
「無料かつ自宅を使わずに個人塾を開業する方法」
無料かつ自宅を使わずに個人塾を開業したいという方もいらっしゃいます。
これは、自宅に人が呼べない環境であったり
家族がいて教室にするのが難しかったりする場合などです。
そのような場合はどうすればいいのでしょうか。
まずひとつは、シンプルにオンライン塾にしてしまうことです。
パソコン1台あれば開けますから、これこそ全くコストがかからないわけです。
ネットとパソコンさえ有れば問題ありません。
もうひとつは、レンタルスペースを活用することです。
レンタルスペースを活用するというのは、例えばカフェや貸会議室などを使ってみるということです。
カフェで家庭教師をしたり英会話を教えている人はいらっしゃいます。
そういう形で、教室代わりに使って教えるというのは一つの手です。
貸会議室のような場所は1時間1000円程でおそらくあると思いますので、
そのような場所を使ってやるというのもアリです。
そこに生徒を3〜4人呼べると良いのではないかなと思います。
結局、塾のタイプをどうするかによって、教室の規模感も変わってきます。
無理して何百万も何千万もかける余裕がないのであれば、小さく始めましょう。
コストを少なくすれば、失敗しても、あるいはしばらく生徒が来なくても耐える時間が稼げますので、
とにかく最初はコストを抑える運営をしていくことをお勧めします。
もちろん余裕があって、お金を出せるというのであれば、
いきなりでも、しっかりした建物を建てて(借りて)大きい教室にして、
生徒をぼんと集めるというのも一つの手です。
それは資金繰り次第だと思いますので、無理せず、現実的なプランを立てていきましょう。
特に最近はオンラインが流行っているため、オンライン塾でもいいのですが、
オンライン塾にするとそれはそれで少し集客が難しくなってくるため、
できれば最初は店舗を作るというイメージで考えた方がいいかと思います。
またオンライン塾に関してはそのうち話をしていきたいですね。