【2021年度版】今年の夏期講習のために考えておきたいこと【学習塾のための集客の話】
今日のテーマは、夏期講習についてです。
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さて、今年の夏季講習も去年に引き続き、
コロナの影響を大きく受けるという状況にあります。
そのため、今年に関しては、オンラインとオフライン両方のコースを作っておき、
それを組み合わせるなり、切り替えをするなり
状況が変わるということも考えて作っておいたほうが良いでしょう。
また、夏期講習については必修でとらせている方も多いと思いますが、
必修で受けてもらうのではなく、
必修にさせるのはちょっと気が引けるという方や、
夏期講習をなかなかとってくれない、
という方もいらっしゃると思います。
そのために少し考えておいていただきたいのは、
今年のような特殊なケース、
学校の夏休みもどうなるのかよくわからない時などのために、
3~4回を1つにした少し短い講座、
「数学の弱点克服」
「理科の弱点克服」
「英語の文法の特訓」
のように、名前を付けた講座をいくつか作り、
それらを組み合わせる形で、
それぞれの生徒に提案するということです。
普段見ている生徒の何が弱点になっているかというのは、
もちろん生徒それぞれで異なります。
それぞれの生徒に合った形を提案するというスタイルで、
是非講座を開いてみてください。
そうすると、その講座はきちんと必要だから
とらせているため、全く問題なく提案できますし、
そのように生徒に合った形で提案されたものは、
基本的には無下にされないです。
なぜなら、必要だと思ってとらせているわけですから。
そのように考えて、
それぞれの生徒に合った講座を提案できる状況を作っておいていただきたいです。
長い時間をかけて、20日、30日、40日のコースを作るというのは、
正直なところ、今年はまだ難しいのではないかと思います。
だからこそ、是非そのような短期のコースを組み合わせる形で、
夏期講習を設計してみましょう。
以上、今日は夏期講習のお話でした。
ありがとうございました。