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理想の生徒が集まる生徒獲得ツールとは?

 
理想の生徒が集まる生徒獲得ツール
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今回は、「理想の生徒が集まる生徒獲得ツール」についてお話をしていきたいと思います。

 

まず、なぜほとんどの広告は無視されてしまうのか、ということを一言でいうと、
いきなり入塾してと言ってしまうからです。
つまりそれは、あなたの塾には、生徒獲得ツールがないから、です。
だから、反応が取れないチラシになってしまうのです。

 

「生徒獲得ツールというのは、見込み客を引き寄せるための集客ツール」です。

 

これには色々あるので、ちょっといくつか紹介したいと思います。
どういうものがあるかといいますと、ぱっと思いつくのは、書籍や小冊子です。
これは、紙の冊子でもいいし、ダウンロードできるPDFにしてもいいです。そういう情報です。
ウェブセミナーでもいいです。動画講座でもいいでしょう。メール講座という場合もあります。
説明会や体験会です。あとは、テスト対策、これは塾がよくやっているようなイベントごとです。

これはまた、生徒獲得ツールと呼んでも構いません。
こういうものを、チラシで売るということです。
単純に、入塾することを目的としたチラシというのは、あんまり反応がありません。

いきなり入塾を売るのではなくて、まず無料で価値を提供するということをやってほしいのです。

いきなり入塾して、ではなく、
こういうのを無料でプレゼントしますので、欲しい人は問い合わせてください、
というような感じで、チラシだったり広告を打つということです。
それが生徒獲得ツールの目的だからです。

 

ポイントとしては、そのツールは、1つのテーマに絞りましょう。
もう、色々やらないということです。
何か1つのことについての情報提供だったり、イベントだったりにするということです。

あまりボリューム(量)は必要ないです。
例えば、体験会にしても、もう1時間以上はしなくていいと思います。
私のところは小冊子をあげていますが、
片面1ページとしてみた場合、A4サイズで作って全部で16ページです。
内容に関して言うと、14ページでしょうか。そのくらいの分量です。

問題の解決策そのものではなく、解決策のヒントを出すというのが大事です。
それを読んでも、解決するわけではありません。それだけで解決するものなんてほとんどないのですが、少なくとも、その道筋が見える、というものを作っていきましょう。

 

「どうすれば理想の生徒・保護者を引き寄せるためのツールになっていくのか?」

 

それは、自分の集めたいと思っている生徒・保護者がどんなことに悩んでいるかをリサーチして考えるということです。
自分の塾に来てくれた生徒が何に悩んでいるのかは、実際聞いてみるのが一番いいです。
よくご存じの方もいらっしゃるし、まだ生徒がいないのであれば、どういうことに悩んでいる生徒を集めたいのかという部分から、考える必要があります。
その悩みを解決するためのヒントになるようなものをつくる、ということです。

 

注意ポイントとしては、問題を解決してはいけないのです。
逆に言うと、解決してしまうと、もうそれで終わりです。
それ以上のステップが存在しないので、もうそこで終わりですよね。
そのまま入ってはくれません。大満足して帰ってしまいます。

そのため、未完で終わるということが大事です。
問題を解決してはいけなくて、まだ未完成ですよという状態で終わるということです。

解決してしまうと、あとは、わかりました、自分でやってみますということになるからです。
もちろん、解決できることがないと思うのですが、解決できたと思わせてしまう時点で、もう駄目、ということです。

解決法そのものではなく、解決法があるということを伝えましょうということです。
ヒント、というのはそういうことです。
どうやればいいかがわかってない人に、どうやればいいよということを教えるということです。
こういう方法がありますよ、ということです。
でも、その内容に関しては細かく書く必要はないということです。

大事なのはこの目的です。
次のステップ、体験だったり、有料講座に来てもらうために、
どうすればいいのかな、どこで終わればいいのかな、ということを考えて、
次のステップに誘導するような仕組みとして用意するというのが大事です。

ここを意識して作ってください。

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