学習塾の集客
学習塾を経営されている先生。学習塾で起業したいと考えている先生。おそらくこのページをご覧になっているということは、学習塾の経営を真剣に考えておられる方々の中でも、かなり現実的で経営について高い意識をお持ちの方ではないかと思います。
というのも、塾経営を考える多くの先生達は
- 箱もので起業さえすれば楽に儲かるはず
- 大手フランチャイズに加盟すれば簡単に上手くいくはず
- ICT教材を活用すれば手間無く稼げるはず
このように考えがちだからです。しかし、先生はというと「学習塾の集客」という、塾経営の本質的な部分に興味をお持ちのため、このページをご覧になっているはずです。
塾経営最大の悩みは「集客」
学習塾の経営は大手フランチャイズに加盟し、有名な看板を掲げると勝手に生徒さんが集まって、「忙しすぎて休めない」という状況を想像される方が多いものです。
しかし現実はというと、
- FC本部が提案する「目標生徒数30名」がなかなか集まらない
- チラシを入れても問い合わせすらない
- 生徒数が少ないので必要のない講座まで売らないといけない
すでに大手FCに加盟されている先生なら、これらの話に納得いただけることだと思います。
実のところ学習塾の経営における最大の悩みは、
- ロイヤリティ支払いの苦しさ
- テナント家賃の苦しさ
- 講師の人件費負担の苦しさ
こういった苦しさの前に「集客」という大きな悩みが横たわっているのです。
塾経営で「集客」が必要な理由
塾経営で「集客」が必要な理由をご存じでしょうか?
難しく考える必要はありません。「集客」して生徒さんが集まらないと経営する上で必要となる収入が増えないからです。
そして大変残念な現実ですが、いくら良い授業を行っていても「集客」できないと収入は安定しません。また、良い授業をしていても「集客」につなげることは簡単ではありません。結果として起業当初に夢見ていた暮らしや理想とする教育を続けることが難しくなります。
塾経営における「集客」とは、先生の理想の暮らしを手に入れ、理想とされている教育をより多くの方へきちんと伝えるために欠かすことはできないのです。
どうして先生は
「集客」できないのか
では、どうして授業が上手な先生が集客できないのでしょうか?また、大手FCに加盟しても安定して集客できないのでしょうか?
その理由は大変簡単です。
教育や指導というジャンルに関しては、先生や大手FCは得意かもしれません。しかし「集客」という活動に関しては、多くの先生や大手FCは得意ではないことがほとんどです。
私自身、塾起業をした当初は同じ間違いをしていました。塾講師としてはまわりからも認められる実力を持っていましたし、自分でも普段から教育に対して切磋琢磨していましたので、自分が塾を開くとアッという間に「教えてほしい!」という生徒さんや保護者の方が列を作って並んでいると考えていました。
しかし現実はというと、、、オープンした月の生徒は0人。4月にオープンしましたのでGWを期待しましたが、GWを過ぎても問い合わせすらゼロ。
「実力があれば何とかなるだろう」と思っていた自信は、一瞬で粉々に打ち砕かれました。
私自身が経験したことからもわかりますが、大部分の先生や大手FCでは「集客」の正しい知識や方法、仕組みを知らないまま経営をしているというのが現実なのです。
集客に必要なのは
正しい知識や方法と仕組み
集客を行うためには、教務力とは別の知識や方法を知り、これらをバラバラで使うのではなく「仕組み化」することが重要になってきます。
では、具体的に必要な知識はというと次のようなことです。
- 経営
- マーケティング
- セールス
お恥ずかしい話ですが、私は起業するまでこうしたことを積極的に学んだことはありませんでした。先生も同じではありませんか?
でも、こうしたことについて正しい知識や方法を身につけ、仕組みにすることを理解していないままだと、今後の塾経営を安定させることは大変難しくなるでしょう。
もし、先生がこれまでと同じように知らないまま塾経営を続けるなら
- 競合と価格競争になってしまう
- チラシを入れても問い合わせすらない
- いくら授業を行っても収入が増えない
という状態に陥ってしまい、「いったい自分は何のために塾をやっているのかわからない」と悩み始めることになるはずです。
集客の悩みを解消する方法
方法1
売れないサービスを見つける
そもそも論になってしまいますが、生徒や保護者が「ほしい」と思わないサービスを売っていないでしょうか?
例えば、動画授業(ICT教材なども含めて)ですが、大手塾の有名カリスマ先生の授業は「ほしい」と感じても、あなたが加盟しているFCの動画授業を「ほしい」と感じるでしょうか?最近の動画授業やICT教材の内容は、どこも品質が高くなっているため同じ内容の動画授業なら生徒も有名カリスマ先生の授業を受けたいはずです(私も同じです)。
「動画授業があれば集客できます」「ICT教材で集客できます」というのは、カリスマ先生が授業をしたり登場したりするなら正解ですが、そうでないなら集客の悩みを解決はしてくれません。
売れないサービスを見つけだし、「あなたの塾だから選びたい」と思われる「生徒や保護者が入塾したくなる」サービスに変えていきましょう。
方法2
差別化するコンセプトを創る
大手塾や大手FC、既存の塾と差別化することで、生徒や保護者から選ばれやすい状態を創ることが大切です。
例えば、個別指導LOGIQUEの「国語塾パートナー」では、次のようなコンセプト創りをサポートしています。
- 1秒で生徒・保護者を引きつける差別化コンセプトとは?
- 差別化コンセプトが重要な理由とは?
- 差別化コンセプトを創るための3つの視点とは?
- ポジショニングとブランディングの違いとは?
- ポジショニングを考えるポイントとは?
- 差別化コンセプトのためのリサーチ法とは?
生徒や保護者から選ばれるために「何をするべきか」を考えましょう。
方法3
集客システムを創る
生徒集めに苦戦している塾で出来ていないのが「集客」の仕組み化です。
- どこでアピールして
- どうやって体験授業へ誘導し
- 入塾してもらうのか
このような仕組み化を目指した「集客システム」を創りましょう。
個別指導LOGIQUEの「国語塾パートナー」では、次のような集客システム創りをサポートしています。
- 行列ができる集客システムとは?
- 集客システムの3つのステップとは?
- 集客システムで基本となる2つの方法とは?
- 塾の経営者が注目しておくべき3つの数字とは?
- 生徒・保護者の行列をつくるための仕掛けとは?
仕組み化ができると、一年間何もしなくても問い合わせが入ってきて、体験授業までもっていけるようになります。
先生は授業に専念し、集客の不安や悩みに頭を使うことが減っていきます。
方法4
集めるだけではなく生徒獲得する必勝パターンを創る
いくらチラシを入れて集めても、ブログから問い合わせがやってきても「生徒」として獲得しないと収入にはなりません。
問い合わせしてきてくれた方に、高確率で入塾したもらうために「先生だけの必勝パターン」を創りましょう。
個別指導LOGIQUEの「国語塾パートナー」では、次のような集客システム創りをサポートしています。
- 生徒が入塾するための必勝パターンとは?
- 生徒・保護者が入りたくなる伝え方の順番とは?
- 体験授業に必要な3つの要素とは?
- 必勝パターンを作り上げるまでのプロセスとは?
- 生徒が入塾してくれなかったときの効果的な対処法とは?
せっかく体験授業に来てくれても、入塾までもっていけないのでは困ります。しかし、ちょっとしたコツや伝え方を工夫することで入塾率を変化させることは可能です。
先生の学習塾で「集客」の悩みがなくなるとどうなるのか
イメージしてみてください。キャンセル待ちが出来ている状況を、、、
- 食べていくのが精一杯という状態から脱却できる
- 長時間労働から解放される
- 教えることに専念できる
- 自分自身の暮らしも豊かになる
- 家族との時間が増える
また、3ヶ月、4ヶ月先までの収入が見えているため、経営計画や資金計画も立てやすくなります。
例えば、2021年にはセンター試験が廃止されます。ということは、その後に始まる共通試験では「論理的な思考力」「読解力」が求められることは先生もご存じのとおりでしょう。
このような変化を素早くキャッチし、塾経営へ生かすなら「国語」の需要が高まることは間違いありません。
集客の悩みが減ることで思考に余裕が生まれ、塾経営に「国語」という新しい授業を加えることを、競合よりも一歩早く検討できるかもしれません。
戸高から先生へ
私も先生と同じような経験をしてきました。そして経験から集客が上手くいく方法を見つけました。
ぜひ、先生にも集客の悩みを解決していただきたいと思っています。そして先生には、
- 先生が教えたいと思える生徒を集め
- 集客に悩むことなく
- 収入が上がり
- 自由に楽しく塾講師として生きていく
このようなライフスタイルを手に入れていただきたいのです。
もし、私の話に共感していただけたのであれば、次のページもご覧ください。
先生のお役に立てると思います。